夏の家庭洗濯NG5つ

洗濯コラム

こんにちは、ファミリークリーニングです。
「洗濯機の日(8月1日)」にちなみ、家庭でよくある“洗濯の落とし穴”をご紹介します。

「丁寧に洗っているつもりなのに、服がすぐ傷む…」
そんな経験、ありませんか?
実はちょっとした“やりがちミス”が、衣類の寿命を縮めているかもしれません。

今回は、クリーニングのプロとしての視点で、NG行為5つを【理由+対処法】付きで解説します!


NG①:ズボンのファスナーを開けたまま洗濯

▶ 原因とリスク

金属ファスナーが他の衣類に当たり、生地を引っかけたり、毛羽立たせたりすることがあります。とくにニットや薄手シャツとの同時洗いは危険。

✅ 正しい対処法

・洗濯前にファスナーは必ず閉める
・裏返してネットに入れるとさらに◎


NG②:洗濯物を詰め込みすぎる

▶ 原因とリスク

「一気に済ませたい」と大量に入れてしまうと、洗浄力が落ちるだけでなく、衣類同士が擦れ合い生地が傷む原因にも。

✅ 正しい対処法

・洗濯機の7〜8割を目安に
・詰めすぎないことが、服にも洗濯機にもやさしい!


NG③:ぬれたタオルを放置して洗濯槽に入れる

▶ 原因とリスク

濡れたまま放置すると、雑菌が繁殖→臭いの原因に。洗濯槽自体にもカビが移ることがあります。

✅ 正しい対処法

・洗濯前のタオルは広げて乾かすか、すぐに洗う
・洗濯後のふた閉めっぱなしもNG(後述)


NG④:洗剤をたっぷり入れれば汚れが落ちると思っている

▶ 原因とリスク

洗剤を多く入れても効果は変わりません。むしろすすぎ残しや肌トラブルの原因になります。

✅ 正しい対処法

・洗剤量は洗濯物の重さ・水量に応じて適量を守る
・洗浄力が心配なときは「前処理(プレケア)」が効果的
 ▶ ファミリークリーニング監修の部分用しみ抜き剤「とろーり」が便利!


NG⑤:洗濯終了後、すぐにふたを閉める

▶ 原因とリスク

湿気がこもることで、洗濯槽がカビだらけに…。
見えない場所でカビ菌が繁殖し、次回の洗濯にも悪影響。

✅ 正しい対処法

・使用後はフタと洗剤投入口を開けて、自然乾燥
・月1回は洗濯槽クリーナーで内部のケアも


まとめ|洗濯は「回す前」と「終わった後」が大事!

これらのNG行為、いくつ当てはまりましたか?
どれも少し意識するだけで、衣類を長持ちさせることができます。

ファミリークリーニングでは、
「家庭では難しい衣類のケア」や「落ちないシミ」など、
プロの技術でしっかりサポートいたします。

洗濯で困ったことがあれば、いつでもLINEでご相談ください📩


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