立春を過ぎて、春の準備は始めていますか?
皆様、こんにちは。北九州市小倉南区のファミリークリーニング、店主の神林です。
暦の上では立春を過ぎました。日差しの中にほんの少し春の気配を感じる日もあれば、まだまだ冷たい北風に冬のコートが手放せない日もありますね。この時期は、季節の変わり目を感じながら、少しずつ次の季節への準備を始めるのに最適なタイミングです。
今日のブログでは、私たちが毎日向き合っているお洋服を通じて感じる「大人の身だしなみ」について、少しお話しさせてください。
「おしゃれ」と「身だしなみ」の違いとは?

冬の間、皆様を寒さから守ってくれたコートやマフラー。毎日活躍する分、知らず知らずのうちに襟元や袖口には毛玉ができたり、ホコリっぽくなっていたりするものです。
実は、この「ちょっとしたお洋服の疲れ」が、相手に与える印象を大きく左右してしまいます。
よく言われることですが、「おしゃれ」は自分のためにするものですが、「身だしなみ」は相手のためにするものです。
例えば、大切なお客様を訪問した際や、目上の方との会食の席で、コートを脱いで預けるシーンを想像してみてください。 その時、お渡ししたコートが毛玉だらけだったり、シワシワだったりしたら、どうでしょうか。受け取った相手は、口には出さずとも「少し残念だな」と感じてしまうかもしれません。
逆に、手入れの行き届いた美しいコートは、「あなたにお会いするために、きちんと準備を整えてきました」という、言葉にならない敬意を相手に伝えてくれます。
身だしなみを整えることは、相手を敬い、大切に思う心の表れなのです。
今、メンテナンスをするメリット
本格的な春が来る前に、冬物を一度リセットすることには大きな意味があります。
- 春の光は残酷です 春の明るく柔らかな日差しは、冬の弱い光の下では気にならなかった汚れや生地のテカリを、驚くほど鮮明に映し出します。今のうちに綺麗にしておくことで、春先も自信を持ってお出かけできます。
- 見えない汚れの蓄積を防ぐ 一見きれいに見えても、ひと冬着たコートは排気ガスやホコリをたっぷり吸い込んでいます。これを放置すると、カビや虫食い、生地の劣化の原因になります。
プロが教える、お家ケアの「道具選び」

もちろん、日々のケアをご自宅でされることも素晴らしいことです。その際のポイントを少しだけアドバイスさせてください。
1. ブラシは「天然毛」を
コートやマフラーのブラッシングには、化学繊維のものではなく、豚毛や馬毛などの**「天然毛ブラシ」**を選んでください。静電気が起きにくく、繊維の方向を整えて美しい自然なツヤを出してくれます。帰宅後にサッとブラシをかける習慣をつけるだけで、服の寿命はぐんと延びます。
2. 洗剤は「おしゃれ着用(中性)」を
もしご自宅でマフラーなどを洗う場合は、必ず**「おしゃれ着用の中性洗剤」**を使いましょう。一般的な洗剤(弱アルカリ性)は洗浄力が高すぎて、ウールやカシミヤの油分を奪い、パサパサにしてしまうことがあります。
春を迎える準備、お手伝いさせてください
ご自宅でのケアが難しいコートや、ひと冬の汚れをしっかり落としたいダウンジャケットなどは、ぜひ私たちプロにお任せください。繊維の奥に入り込んだ汚れをリセットし、ふっくらと仕上げます。
最後に、少し気の早いお知らせですが、ファミリークリーニングでは皆様の春の衣替えを応援するため、**3月9日(サンキューの日)から「春の衣替え3点セール」**を予定しております。
冬物を仕舞う前のご利用はもちろん、「まだまだ着るけれど、一度さっぱりさせたい」というコートのメンテナンスにも、ぜひご活用ください。
皆様が気持ちよく春を迎えられるよう、私たちが心を込めてお手伝いさせていただきます。 店頭でお会いできるのを楽しみにしております。


コメント