大切な服を洗う前に
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Family Cleaning Care Guide
お気に入りの一着を洗う前に、
少しだけ立ち止まってみてください。
「この服と、もっと長く一緒にいたい。」
そんなお客様の想いを守るために、
クリーニング屋として伝えたいことがあります。
「まさか」の前に届く、切実なご相談
お気に入りのセーターを洗ったら、縮んでしまって…
ブラウスの色が落ちて、一緒に洗った大切な服まで染まってしまいました
ダウンを自宅で洗ったら、ボリュームがなくなり、独特の臭いも取れません
黄ばみを漂白したのに、あんまり綺麗になっていない
洗濯表示の「洗える」は、あくまで素材の耐性を指す目安です。
実際には、縫製や染料の相性で、お家では防げない変化が起きることがあります。
Checklist
こんな迷い、ありませんか?
- この服、本当に家で洗っても大丈夫かな?
- カシミヤのしっとりした風合いを失いたくない
- 高級なダウンなので、失敗するのが怖い
- 何度洗っても落ちない汚れ、生地を傷めず落としたい
- 思い出の一着なので、絶対に失敗したくない
ひとつでも心当たりがあれば、
洗う前に、ぜひ私たちを頼ってください。
洗う前に、ぜひ私たちを頼ってください。
プロが服をお預かりする際、大切にしている6つの視点
01
素材の性格を見極める
ウール、シルク、レーヨン。それぞれの「弱点」を理解して洗い分けます。
02
染料の定着度を確認
水に溶け出しやすい色かどうか。色移りを防ぐための事前チェックです。
03
見えない「芯地」の状態
型崩れを防ぐ接着芯は、水に濡れると剥がれてしまうことがあります。
04
装飾品へのダメージ考慮
ビーズや刺繍、特殊なボタン。摩擦による破損を防ぐ処理を施します。
05
汚れの「深さ」を測る
表面だけか、繊維の奥か。汚れに合わせた最適な温度と溶剤を選びます。
06
仕立ての繊細さに合わせる
ハイブランドの立体的な仕立ては、洗いよりも「乾燥と仕上げ」が肝心です。
「洗う前に、聞いてよかった」 そう思っていただけるのが一番です。
LINEで写真を送っていただくだけで、プロの視点からアドバイスいたします。
無理にクリーニングを勧めることはありません。
「お家で洗えますよ」と背中を押すことも、私たちの役割です。
Home Care Items
ご自宅でのケアを、プロの品質で。
服を直すことより、
服を守ることの方が、
お客様の役に立てると思っています。
壊れてしまった服を一生懸命に直すのも、もちろん大切な仕事です。
でも、トラブルそのものを防げた時のほうが、服も、お客様も、もっと幸せなはず。
大切な服ほど、少しだけ慎重に。いつでもお気軽にお声がけください。