黄砂・PM2.5の季節は「服がフィルター」になる。クリーニングで“持ち込み”を減らす現実的な対策

黄砂・PM2.5 クリーニング屋からみる対策 クリーニングブログ

黄砂やPM2.5が多い時期、目と鼻だけじゃなくて「服が不快」「家の中がなんとなくムズムズする」って相談が増えます。
結論から言うと、外出着が“空気清浄機のフィルター”になって微粒子をまとい、そのまま室内に持ち込んでいるのが原因の一つです。


黄砂とPM2.5、服に起きる変化はだいたい同じ

  • 黒い服が白っぽく見える(粉の付着が目立つ)
  • 手触りがザラつく/ゴワつく(繊維表面に残る)
  • 外の空気のニオイが残る(皮脂+湿気と合体して残りやすい)
  • カーテン周りで違和感が出る(布が溜め場になる)

※「体調の原因を断定」はしません。ここで言ってるのは、衣類・布製品に付着した微粒子を減らして室内への持ち込みを抑えるという話です。


家庭で“絶対にやってはいけない”2つ

1)玄関や室内でバンバン叩く

舞い上がって、結局部屋に拡散します。やる意味が薄い。

2)濡れタオルでゴシゴシ拭く

砂系は擦ると繊維が傷みやすい。毛羽立って余計に白っぽく見えることもあります。


家でやるなら「最小ダメージ」1分ルール

  1. 屋外で軽く払う(叩かない)
  2. 上着はすぐクローゼットに入れず、玄関付近で別置き
  3. 外出着のままソファ・寝具に触れない(布に移る)

これだけで“持ち込み量”が減ります。


クリーニングの効能:この時期は「リセット」が価値

黄砂・PM2.5の時期のクリーニングは、
汚れ落とし+繊維に残った微粒子の付着を落として、室内へ持ち込む量を減らすのが本質です。

クリーニング優先順位(現場目線)

最優先:通勤アウター/スーツ/制服/マフラー・ストール/ニット
室内が気になる人:カーテン/寝具カバー/毛布/ラグ(相談推奨)


いつ出すのが正解?

  • 「粉っぽい」「くすむ」「外気のニオイが残る」→ 早めに一回
  • 外出が多い人 → シーズン中にもう一回で仕上がりが安定

よくある質問(黄砂)

Q1. 黄砂が多い日に服がザラつくのはなぜ?

A. 砂塵の微粒子が繊維表面に付着し、皮脂や湿気と混ざると手触りがゴワつきやすくなります。

Q2. 黒いコートが白っぽく見えるのは汚れ?

A. 汚れというより「粉の付着」です。黄砂は黒い素材ほど目立ちます。擦ると毛羽立って余計に白く見えることがあります。

Q3. 玄関で服を叩くのは効果ある?

A. 叩くと舞い上がって室内に拡散しやすいのでおすすめしません。外で軽く払う程度が無難です。

Q4. 黄砂の時期、クリーニングに出す優先順位は?

A. 通勤アウター/スーツ/制服/ニット/マフラーが優先。次に黒いアウター(見た目が変わりやすい)です。

Q5. どのタイミングでクリーニングに出すのが良い?

A. 「粉っぽい」「くすむ」「ザラつく」が出たら早めが効果的。外出が多い人はシーズン中にもう一回が目安です。

よくある質問(PM2.5)

Q1. PM2.5は衣類に付着しますか?

A. 付着します。目に見えないので気づきにくいですが、外出着や布製品は“持ち込みルート”になり得ます。

Q2. 室内で上着をはたくのはダメ?

A. ダメです。粒子を部屋に拡散させるだけになることが多いです。払うなら屋外で短時間が無難です。

Q3. PM2.5が気になる時期に出すべきアイテムは?

A. 通勤アウター、スーツ、制服、マフラー。室内の違和感が強いならカーテンや寝具カバーも検討です。

Q4. “ゼロにする”ことはできますか?

A. 現実的には難しいです。狙いは「付着を落として、室内に持ち込む量を減らす」ことです。

Q5. クリーニング以外でできる持ち込み対策は?

A. 帰宅後に上着を玄関付近で脱いで別置き、外出着で寝具やソファに触れない、床から掃除するのが効きます。


まとめ

この時期は、衣類や布ものを“溜めない・持ち込まない”が勝ちです。
気になる衣類は、早めに一度リセット。これが一番堅い。

(北九州・小倉南区)ファミリークリーニングでは、衣類の状態を見て、最適なメニュー提案ができます。写真相談もOK。

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